
インドについてまだまだ勉強中の僕は、村のNGOを訪問してきました。ムンバイから電車で8時間ぐらい。そこから車で2−3時間の村です。2泊4日の日程でいってきました。
夜9時の夜行列車で向かいます。人生で初めての寝台列車です。インドでは寝台列車はポピュラーな移動手段です。
駅のホームでたくさんの人が待っています。
中はこんな感じ。2段ベッドや3段ベッドがあります。
移動する日から、とても具合が悪くて、体の節々は痛いわ、下痢だわでつらかったです。同室だった人にはとても迷惑をかけました。
トイレ
写真の左下に見える小さなカップに水を貯めて、その水を使いながら手できれいにします。
慣れると、このやり方は、痛んだ尻にはとてもフレンドリーな方法となります。
無事着きました。ホテルにチェックインして少し休憩。朝食をとります。
食べる気に慣れず、チャイ(インド風の紅茶)とクッキーと薬を飲みます。
車で村に移動します。
ぐったりでこのあたり、あまり記憶がありません。

NGOのスタッフに聞くと、「水不足のため、人々が争っていて、道が封鎖されていて迂回中」とのこと。北斗の拳か!!と思いました。これが現実。今年は干ばつがひどいため大変らしいです。
そんな中、仲良しの兄弟を発見。
ついに村につきます。
村の家
このNGOでは、10〜20人の女性の小さな組合をたくさんつくっています。女性たちは一人ずつ50Rs(100円)を組合に貯金します。そうすると、だんだん貯まってきます。女性たちは、その貯まったプール金からお金を借りることができます。家の改修したり、小さなビジネスをはじめたりするのです。
貯めたお金で始めた村の雑貨屋さん。石けんやクッキーなどが売られています。
小銭が区分けしてあります。インドでは初めてみました。
やり手のおばちゃんのようです。
また別の村にいきます。合計で6つぐらいの村に訪問しました。
さらに、何かをおでこに塗ってくれます。
思わず自画撮り。
女性たちだけではなく、少女・少年たちもグループをつくっています。子ども会のようなものです。村の中では、少女は家事を手伝いをし、少年は学校にいきます。このような差別について子ども会の中で学んでいるそうです。
活動の一貫として帽子をつくったそうです。
別の村の女性たちの組合です。組合活動を楽しんでやっている雰囲気が伝わってきます。
「活動をはじめてから、自分たちで稼ぐことができて、自信がついてきた。わたしたちが、ばりばりやっているから、オトコたちは酒を飲むしか用がなくなっちゃったのよ。がはは」
という感じです。
元気な女性たちです。
この女性は、冷たい飲み物屋を始めました。

コカコーラを売っています。
別の女性の家に行くと、このコーラをおごってくれました。ありがたく頂きました。暑い中のコーラは最高です。
全然関係ないですが、洗濯物は路上において干していました。すかさず写真。

2日目の最後に、save the children indiaという僕らのパートナー団体であり、今回案内してくれたNGOのオフィスにいきました。

NGOの人たちと意見交換をします。
村の現状について、プロジェクトのやり方についてなど。彼らからは、「日本には人身売買はあるのか」 「女性の組合はあるのか」 「津波はどうだったのか」などなど色々な質問がでてきました。
うまく答えられず、日本についてもっと勉強しなきゃなぁと思います。
2日目の夜にスタッフたちはムンバイに帰ります。僕は残って、他のNGOや売春宿にいってきました。
3日目は、この地域で活動する他のNGOに訪問しました。
sex worker(売春婦)の人たち向けに、HIV/AIDSの防止の活動をしているNGOにいきました。
夜は、このオートリキシャというタクシーにのって、売春宿に行きます。お客のふりをして、どんな現状なのかを見に行きました。単独なのでどきどきします。
写真は残念ながらありません。撮影できないからです。
多くの女性たちに「おーいネパーリ(ネパール人)」と声をかけられました。
1回400円ぐらいだそうです。中には18歳未満に見える女性もいました。この地域では、「神に捧げられた踊り子」という慣習があります。ひらたく言うと、貧しいかったり何かしらの理由で、お寺に捧げられる女性たちがいるのです。その女性たちは儀式のための踊り子をするのですが、同時に売春を行って生きていきます。このことは難しいので、また別の機会にブログにしたいと思います。
調査を終え、駅に向かいました。
寝台列車です。帰りは同室の(見知らぬ)インド人と仲良くなろうと息荒く乗り込みましたが、すでに、時間は10時。みんな寝ていました。残念です。
僕のベッド。
シーツもあり、毛布もあり、いい感じです。
朝、ムンバイにつきました。朝もやがきれいです。
無事到着です。2泊4日(車中泊2泊)の旅。村の女性たちの元気さと、状況のシビアさを学んだ旅でした。
PS
ホテルで寝た後、この日は、日本食レストランにいきました。
5カンで800円(だったかな)。うーむと悩みます。とくに村の女性たちは、毎月100円をがんばって貯める状況。悩んで結果、松ではなく竹なら、いいだろうと食べました。
うまい。日本で寿司を早く食べたい。誰かおごってくれ。
























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