2011年8月7日日曜日

エクササイズ

7月の平均

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・平均体重 72.2kg
・脂肪率 20.7%
・体年齢 35.8歳
・基礎代謝 1657カロリー
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・プロテインを飲んで、きつめに筋トレしていた。体重は横ばいだが、脂肪率が下がってきた
・ひざを痛めたのも治ってきた。自転車、徒歩、ジョギングなどの組み合わせで60分運動する

2011年4月8日金曜日

酒飲みのお父さん『先生、金くれよー』、に悩まされるマウの話



うちのファクトリーで働く女の子マウさん(仮称)のの家に行ってきた。
家庭訪問だ。



最近では、自分で家庭訪問に行く軒数は減ってきている。
スタッフに行ってもらうようにしている。自分自身が行くのは、
重い問題がある家庭にしぼっている。だから、いつも訪問するときは、
勇気がいる。そこには厳しい現実があるからだ。


ファクトリーではみんな、にこにこしながら働いている。
楽しそうだ。成長している女の子は、目を見張るほど成長する。
黙々と一生懸命はたらいている人もいる。作業に集中できなくて
ついついおしゃべりをしてしまう人もいる。
だから、ファクトリーにいるときは、僕もとても楽しい。

しかし、彼女たちの多くは、厳しい家庭背景を抱えている。何人かは
目を背けたくなるほど大変な状況の子がいる。
家で殴られている子もいる。やる気が全くなく、だらだらする子もいる。
そういう家庭こそサポートするべき、だけど、たいていは一筋縄では
解決しない。それを直視していくのは、正直なところ、とても大変だ。


今日、マウが最近ファクトリーに来なくなったので
状況を確認するための訪問だ。
どんな理由があるのだろうか。


スタッフとバイクに二人乗りをして、赤土の道を走っていく。
いまの時期は、雨がふらないから、楽ちんだ。雨が降ると、道がぬかるんで、
バイクがスリップしたり、泥にはまってしまうことも多い。



家についた。バイクからおりる。すると、一人のおじさんが近づいてきた。半裸だ。
この家のお父さんだ。

やぁやぁと言いながら、握手を求めてきた。にこにこしている。
とてもフレンドリーだけれども、どこか変だ。ああ、これはいつもの
パターンだな、と感じた。

お父さんは言った。

「先生、お金をくれよー。」

おじさんは、酒を飲んでいた。昼間からだ。
いや、もしかしたら、朝起きたときからかもしれない。
お父さんは話にならないので、無視することにした。


まず、家をみる。家の素材と大きさ。
この家は、とても小さく、やしの葉っぱを使ったもの。
いちおう高床式、ではあるが、とても低い。
木を入手できなかったのだろう。

こんな感じの家↓↓


















普通の高床式の家(中の上って感じです)はこちら。





















そして
お母さんや近所の人に話しを聞いていく。

なぜマウが来なくなったのか。

やはり、予想通りお父さんに原因があった。
お父さんが酔っ払うと、暴力を振るったり、ひどいことを言う。
マウは家にいると、その対象になる。それが本当に嫌で、
遠くの村へ出稼ぎにいっているそうだ。


ちなみに、ファクトリーで、昼休みの時間をつかって、
様々な知識を教えている。その時間に、何を学びたい?と
みんなに聞くと、上位にいつも来るのが「どうやってドメスティック
バイオレンス(DV)から逃れるのか」というテーマだ。

こういうお父さんの場合、村長さんからすでに説教をうけていて、
周りの人からもだめだねぇとされていて、酒をやめる可能性は
少ない。難しい状況だ。

あまりにもひどい場合は、女性に対する暴力を専門的に
扱っているNGOに依頼をして来てもらう可能性もありえる。

DVをうけている女性たちを集めて、お互いの経験を
シェアしてもらって、一緒にたたかえるようにすることもひとつの案だ。

また、マウ自身の将来を考えると、短期的に出稼ぎを繰り返す
だけではなく、ライフスキル(例えば文字の読み書き、お金の管理の仕方、
野菜栽培の仕方等)を学んでいくことが大事だと改めて思った。
マウ自身は学校に行ったことがなく、文字の読み書きができない。


いずれにせよ、マウと直接はなしをする必要がある。
彼女が家に戻ってきたときに、再度訪問をすることに決めた。

2011年4月4日月曜日

人身売買から子どもを守る警察リーダーに会ってきた


シェムリアップ警察の人身売買対策チームのリーダー
ブンタウさんに最近の状況について話を伺いました。

空港から出て、すぐのところにシェムリアップ警察はあります。
警察署の一階に人身売買対策室があります。
















中にはいると、壁には、過去の加害者の写真が貼ってあります。
ここに来ると、いつも人身売買は現実に起きていることであり、
被害者がいて、犯罪と戦っている人たちがいることを実感します。










さて、簡単に2010年の摘発状況について聞きました。








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本木: 2010年の摘発はどのような状況でしたか?

ブンタウさん:
「売春宿の摘発は2010年は7件ありました。摘発は減っています。
18歳以上で自発的に働くSex worker(売春婦)が増えているからです」



本木: 具体的にはどういう犯罪があったのでしょうか。

ブンタウさん:
「あるホテルでは、外国人観光客向けに、
カンボジアの少年たちを売っていました。一見すると、
ふつうのホテルです。

オーナーは欧米人です。私たちのチームでは怪しいと
ずっと睨んでいました。8ヶ月間かけて内偵をし、そしてついに
摘発にふみきりました。」


「このように最近では、巧妙に隠れて行われていることが多いのです。
摘発が厳しくなってきたからでしょう。 

以前は、公然と売春宿が運営されていました。
現在は、カラオケやマッサージ店、ホテルなどに偽装をし、
その従業員に実は性的サービスを強要することがほとんどです。

したがって、強制売春の数自体は減ってきましたが、
捜査は以前より困難になってきたと言えます。」



本木: 日本人による犯罪はどうでしょうか。

ブンタウさん:
「シェムリアップでは1件ありました。観光客がよく集まる
パブストリートという場所の近くでの犯罪です。ものかげで
15歳・16歳の少年2人に10$を払ってオーラルセックスをさせていました。

村人が気づき警察に通報しました。そして、我々は急ぎかけつけ、
その場で逮捕をしました」

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ブンタウさん率いるチームの活躍のおかげで、
確実に人身売買は減っています。

最後の日本人の事例は、観光客が子どもを買おうとすれば
すぐに通報される事例といえます。以前は、子どもを買っても
誰もとがめませんでしたが、現在は違います。








一方で、犯罪が地下化し、見えづらくなっています。
そこで、ブンタウさんチームは、夜間に警察官が巡回したり、
ホットラインからの情報をもとに捜査をしているそうです。

もし、カンボジアに旅行する機会があって、
怪しいな、と思った場合は、以下のホットラインにぜひ
ご連絡を!


023-997-919
017-258-222



2011年3月25日金曜日

村の女性達からの応援 - 東北大震災


東北地方太平洋沖地震で被災されたの方々に、
心よりお見舞いの意を申し上げると共に、
亡くなられた方々のご冥福をお祈りしております。

ここカンボジアにいて、出来ることは少ない。
哀しくもどかしい。シェムリアップにいる知人に
「なぜカンボジアにもどってきたのか、東北に行かないのが
がっかりだ」と言われたときはショックであった。

いま自分がまず第一になすべきことは、ここカンボジアで
子ども・女性を児童買春や人身売買の被害から守ること。
それをまず一生懸命やること、だと自分に言い聞かせた。

そんなカンボジアで、勇気がでることが二つあった。
一つ目は村の女性達からの応援だ。

チャリティライブ&バザー&メッセージ


もう一つの出来事は、シェムリアップ在住の日本人有志により、
チャリティーライブ&バザー&メッセージを行ったこと。
自分はこの企画にコーディネーターという全体を取りまとめる
ポジションで参加させてもらいました。
企画発足から1週間で、なんと、1万$の販売売上と寄付が
ありました。250枚のメッセージが集まりました。
チャリティーライブの様子
チャリティーバザーの様子
チャリティーメッセージの様子250枚が集まりました。



企画発足からわずか1週間でこれほどのことができた、
日本人の結束力、そして、カンボジア人の想いに驚くばかりです。
そして当日は、スタディツアーの参加者の有志も、バザーの手伝いをしてくれました!
遺跡訪問する予定だったのですが、それよりも、なにかしたい!ということで、
炎天下のなか、ひたすら、バザー商品を販売してくれました!