2010年8月10日火曜日

リタラシークラス問題

 ・識字教室にあまり参加していない人がいる。10%ぐらいの人

 ・参加していない人のうち、クチャ組でもうクメール語はでき、英語の段階の

人がいる。例えばレップなど。レップの場合、昼ごはんを家に戻るた め、だら

だらしてしまうっぽい。とりあえず、この問題は置いておくことにした。

 ・むしろ、クメール語ができず、参加していないグループに関して調べた。調

査は以下のグループに関するヒアリングを実施

    - 初級グループの「毎日、参加しており、かつ成績がよい人」および

「毎日、参加しているけど、成績が悪い人」「参加をあまりしていない 人」

    - 「チームリーダー及びリタラシークラスのティーチャー(ティー

チャーだが、優秀なワーカーが教えている)」

 ・いずれにグループも、「なぜクメール語の読み書きを学ばなければならない

のか」ということに明確に答えられる人はいなかった。答える人もいる が、そ

の答えはあまり論理的ではなかった。

  一問一答を簡略に書くと、

    Q「なぜ学びたいのか」

    A「知りたいから」

    Q「なぜ知りたいのか」

    A「お金を稼ぐことができるから」

    Q「どのようにして稼ぐのか」

    A「スモールビジネス」
  


    Q「字が書けるとなぜ稼げるのか」

    A「わからない」
   


   他の例としては「織りを学びたいから、字を学ぶ」という回答も。織りを

学ぶために、字が必須な仕組みをいま採用していないので、? という 監事で

あった。

   チームリーダーからは「わからないよ〜。だって、村のばあちゃんの中に

は字の読み書きができないけど、稼いでいる人いるもん」という声もで た。

 ・なぜ怠けてしまうのか、ということを、「勉強しても成績がよくないから、

くじける」という理由と、「生産で疲れてしまう」という理由の二つを 仮説に

聞いてみた。

   チームリーダーによると「勉強したい人は知りたいから。勉強したくない

人は知りたくないから」という真理?なコメント。「参加しているけど 成績が

悪い人」グループに聞くと、「成績が悪くても知っておいたほうがいいから、学

びたい」と言う回答であった。「休み勝ち」なグループにきくと 「疲れるか

ら」という回答であった。

 ・結論:要領を得なかったが、とりあえず、「識字を学んだほうがよい理由 

10」を考え、ワークショップで共有する方針とした。その理由は、具 体的なも

のにする。例えば、「生活雑貨屋を開くとき、村人はかならずツケで買ってい

く。そのツケをノートに書いておかないとわからなくなってしま う」等。



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