2009年2月10日火曜日

村の祭り



ある日、訓練教師ペンの家で、何人かのワーカーが集まり、

夕飯を食べるというので、呼ばれて行ってみた。

ペンの家に着くと、家の中から「きゃー」という声がした。

「ケスケがきた」と騒いでいる。どうも水浴びのあとで、着替え中だった

らしい。

といってももうすでに暗くて、家の中は真っ暗で何も見えない。

残念だ。

今日は、単なる夕飯会ではなく、村のお祭りがあるとのこと。

そこで、女の子たちは暗い中、化粧にいそしんでいた。

出会いに期待しているのだろうか。

化粧をしたサミーが現れると、一同「スアー(綺麗)!」と声が上がった。

しかし、日本人にとっては決して綺麗ではない。はっきりいって、

おかまみたいになる。(これは僕だけではなく、いろいろな日本人が

異口同音でそう言う)

ご飯を食べ始めた。ご飯は、小魚、カンボジアチーズ、生野菜と白米だった。

僕はこれらの料理が好きだ。

ペンは「ケスケにとっては、あまりご馳走でないけれど・・・」と

気を使ってくれた。僕は「旨いぜ」と返事をした。

多くの日本人にとってはご馳走ではないけれど、白米党である自分にとっては

十分満足できる内容。

日本でこの内容に相当するものといえば、

おいしい白米と、鮭の切り身が少々、と納豆という感じ。

朝食としてはいい感じ。ただし、夕食がこれなんだけど・・。



そのあと、ダンスタイムが始まる・・・予定だった。

ところが機械が故障してなかなか始まらない。

一緒に来ていたプラッ(スタッフ)が「もうそろそろ帰ろう」と言い出した。

自分とプラッはオフィスに戻って寝る。(ワーカーはペンの家で寝る)

プラッは自分にもましてマイペース系なので、空気を読まない。

ワーカーが「もうちょっとだけ待ってよ〜」「ケスケと一緒に踊りたい」との

こと。うれしい限りだ。

とそうこうするうちに、ようやく音楽が大音響で鳴り始める。

��ちなみに、すぐ横では、同じく大音響で映画鑑賞会をやっていた)

さて、踊るか、と思いきや、ワーカーの子たちは恥ずかしくて踊っていない。

男子やおばちゃんが発狂気味になってきて、女の子たちはますます参加しづらい。

結局、ちょこっと参加して、ぼそぼそっと踊ってただけだった。



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