2009年2月12日木曜日

ティダ(仮名)の危機



ティダ(仮名)が危機的な状況だ。

ティダの父親が先日亡くなった。

両親で漁業をしており、その際、溺れ死んだ。

そして、その後、ティダは病気になった。

結核のような病気らしい。いくつかの病気の複合でもあるらしい。

どういう病気なのかわからないが、カルテを手に入れたので、

日本に送って検証してもらおうと思っている。

家に訪問すると、ティダはやつれて疲れていた。

「君が必要だから、早く戻ってきてほしいよ」と伝えると

力なく「ありがとう」と笑った。

診断費用として75$かかり、金貸しから100$お金を借りたらしい。

毎月7$の利子が発生する。これからも薬代がかかる。

現状で、かものはしの組織として以前から検討中なのは、

訓練生・ワーカーに対する医療費支援がひとつ。

たとえば毎月20$までは支援しますよ、といったものだ。

もうひとつは緊急融資だ。

今回のようなケースにおいて緊急に低利子で融資する。

ただ、組織として行うには、ルールを検討しなければならないので

時間がかかる。

僕が個人的に100$寄付するのはとても簡単だ。あまりにも簡単であるけれど、

外部者である自分がこういうことに関わるのは、何か怖い。

彼らの生活を壊してしまいそうで。

ということで、今回はスタッフ・ワーカーから個人的に寄付を募ることにした。

来週の月曜日に募集する。



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