かものはしプロジェクトはこれから、 成功したことも失敗したことも経営ノートにつけて、 事業をオープンにすることにしました。
前半では、『NPOを評価するためには、企業のように 「売上/利益」のみで評価することは不可能だろう』というお話をしました。 今日の後半では、いよいよ経営ノートをつける理由の核心を お話していきたいと思います。
NGOは「社会的成果」を追い求めるため、 その成果を企業のように金銭で計測することが難しいのです。 そのため、その分野の専門家以外は そのNGOがよいNGOなのかどうかまったく不明になっているのです。
だから、甘えてしまう。 広報をするとき 「こんな感動エピソードが!!!」という形になってしまって、 その裏で実はあまり事業がうまくいっていないことがあります。
いや、事業がうまくいっていないときこそ、 「うまくいっていない」と言ったら ますます支援を受けづらくなってしまうので、 そういうことがおきやすいとも言えます。
これはNGOの人が悪いとか、見る側の見識が足りないとか そういう問題ではなく、ただどうしても構造的にそうなってしまう 問題なのだと考えられます。
その構造に抗うために、かものはしはなるべく 事業をオープンに良いことも悪いこともお伝えすることによって 厳しく事業を運営し、本質的に成果が出せるように 努力していこうと思っています。
これからもかものはしをよろしくお願いいたします。
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